先週の水曜日、2月15日は妻の敬子の命日でした。
敬子が死んだ日。
諌山敬子が死んでから2年がたちました。
2年目は三回忌。というそうです。
1年目は一周忌。
死んだ日が一回目の忌日で、二回目の忌日が一周忌、2年目は三回目の忌日で三回忌。
敬子が他界した日。
現実に直面した「死」というものはどう言ったらいいかわからなくなります。
50歳。・・・51歳になるちょっと前に突然死んでしまった敬子。
妻、敬子の死について、この公開の場でどう伝えればいいのか分かりません。
いまだに、いつも思い出し、いつも考え、いつも振り切って
なにか伝えたいけど。
いや、本当は諌山敬子と言う人がこの世に存在した、生きてきたということを伝えたいんです。
でもあまりにも色んな思いがありすぎて。
東北の大震災の被災者の中にも、こんな思いをしている人たちが、たくさんいると思います。
このブログもどうしたらいいかわからず、一週間以上たってしまいました。
何も触れずにすます、ことができただろうか。
いややはりそれはできません。
ぼくが岡山で音楽活動を再開できるようになったのも、敬子のおかげです。
ありがとう。
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