不思議なつながりを感じることは、よくあるものですが。
無意識の世界がどこかでつながっているとか、単なる偶然とか言うより、
やっぱ、類は友を呼ぶ的な事象でしょうか。
11月2日に横になりながら考えたことからメモしたもの
ダンディーはひとりぼっち
誰も説明なんてしない
夜にそびえ立つ 電信柱
電線はピンとのびて
やがて虚空に消える
ダンディーはひとりぼっち
エンジンが轟音を上げると
よじれたプロペラは
透きとおった炎の輪となって
翼をピンと張る
大空に羽ばたいて
すべるように舞う
紫の夜明けに向かって
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「ダンディーはひとりぼっち」をネットで検索すると、次のブログ記事がひっかかりました。
幻のシンガー「前野曜子」(ペドロ&カプリシャス初代Vo) : ダンディー・キヨジーの独り言
ペドロ&カプリシャスの「別れの朝」という曲が以前から好きで、この曲を歌っていたのが、初代ボーカルの前野曜子です。
1972年というと、ぼくが中学に入った年ですが、日本人離れしたというと、陳腐な言い方ですが、エキゾチックなギラッとした印象がありました。
ぼくの中では、エモーショナルでググッとくる歌です。
前野曜子 別れの朝 - YouTube
前にいたグループ、リッキーと960ポンドというのはうっすらと覚えていますが、そのつながりは知りませんでした。宝塚出身というのもはじめて知った。
さて、電信柱がダンディーだというのは、昔、ペパーランドが喫茶をやっていた時代にカウンターに飾ってあったある写真家の電信柱の写真について、マスター 能勢伊勢雄さんに教えてもらったことから来ています。申し訳ないですが、その写真家が誰だったか思い出せません。
これとセットのように昔の単発プロペラ機と飛行機乗りのイメージが浮かんできたのですが、それは栗原生死の「カナキンとプロペラ」の話を聞いたことともつながっています。
これを書いてる途中で、松岡正剛の千夜千冊『大空のサムライ』坂井三郎と、松岡正剛の千夜千冊『戦艦大和ノ最期』吉田満も読んでしまった。
今日はこの辺で。
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